偶像の供物に就きては我等みな知識あることを知る。知識は人を誇らしめ、愛は德を建つ。
Now as touching things offered unto idols, we know that we all have knowledge. Knowledge puffeth up, but charity edifieth.
Knowledge
〔イザヤ書5章21節〕21 わざはひなる
哉 かれらは
己をみて
智しとし
自らかへりみて
聰とする
者なり
〔イザヤ書47章10節〕10 汝おのれの
惡によりたのみていふ
我をみるものなしと なんぢの
智慧󠄄となんぢの
聰明とはなんぢを
惑せたり なんぢ
心のうちにおもへらくただ
我のみにして
我のほかに
誰もなしと
〔ロマ書11章25節〕25 兄弟よ、われ
汝らが
自己を
聰しとする
事なからん
爲に、この
奧義を
知らざるを
欲せず、
即ち
幾許のイスラエルの
鈍くなれるは、
異邦人の
入り
來りて
數滿つるに
及ぶ
時までなり。
〔ロマ書12章16節〕16 相互に
心を
同じうし、
高ぶりたる
思をなさず、
反つて
卑きに
附け。なんぢら
己を
聰しと
爲な。
〔ロマ書14章3節〕3 食󠄃ふ
者は
食󠄃はぬ
者を
蔑すべからず、
食󠄃はぬ
者は
食󠄃ふ
者を
審くべからず、
神は
彼を
容れ
給へばなり。
〔ロマ書14章10節〕10 なんぢ
何ぞその
兄弟を
審くか、
汝なんぞ
其の
兄弟を
蔑するか、
我等はみな
神の
審判󠄄の
座の
前󠄃に
立つべし。
〔コリント前書5章2節〕2 斯てもなほ
汝ら
誇ることをなし、
斯る
行爲をなしし
者の
除かれんことを
願ひて
悲しまざるか。
〔コリント前書5章6節〕6 汝らの
誇は
善からず。
少しのパン
種の、
粉の
團塊をみな
膨れしむるを
知らぬか。
but
〔コリント前書13章1節〕1 たとひ
我もろもろの
國人の
言および
御使の
言を
語るとも、
愛なくば
鳴る
鐘や
響く
鐃鈸の
如し。~
(13) げに
信仰と
希望󠄇と
愛と
此の
三つの
者は
限りなく
存らん、
而して
其のうち
最も
大なるは
愛なり。 〔コリント前書13章13節〕
〔エペソ書4章16節〕16 彼を
本とし
全󠄃身は
凡ての
節󠄄々の
助にて
整ひ、かつ
聯り、
肢體おのおの
量に
應じて
働くにより、その
體成長し、
自ら
愛によりて
建てらるるなり。
touching
〔民數紀略25章2節〕2 その
婦󠄃女等其神々に
犧牲を
獻る
時に
民を
招けば
民は
徃て
食󠄃ふことを
爲しかつその
神々を
拜めり
〔使徒行傳15章10節〕10 然るに
何ぞ
神を
試みて
弟子たちの
頸に
我らの
先祖も
我らも
負󠄅ひ
能はざりし
軛をかけんとするか。
〔使徒行傳15章19節〕19 之によりて
我は
判󠄄斷す、
異邦人の
中より
神に
歸依する
人を
煩はすべきにあらず。
〔使徒行傳15章20節〕20 ただ
書き
贈りて、
偶像に
穢されたる
物と
淫行と
絞殺したる
物と
血とを
避󠄃けしむべし。
〔使徒行傳15章29節〕29 即ち
偶像に
獻げたる
物と
血と
絞殺したる
物と
淫行とを
避󠄃くべき
事なり、
汝等これを
愼まば
善し。なんぢら
健かなれ』
〔使徒行傳21章25節〕25 異邦人の
信者となりたる
者につきては、
我ら
旣に
書き
贈りて、
偶像に
獻げたる
物と
血と
絞殺したる
物と
淫行とに
遠󠄄ざかるべき
事を
定めたり』
〔コリント前書8章10節〕10 人もし
知識ある
汝が
偶像の
宮にて
食󠄃事するを
見んに、その
人弱󠄃きときは
良心そそのかされて
偶像の
獻物を
食󠄃せざらんや。
〔コリント前書10章19節〕19 然らば
我が
言ふところは
何ぞ、
偶像の
供物はあるものと
言ふか、また
偶像はあるものと
言ふか。~
(22) われら
主の
妬を
惹起󠄃さんとするか、
我らは
主よりも
强き
者ならんや。
〔コリント前書10章22節〕
〔コリント前書10章28節〕28 人もし
此は
犧牲にせし
肉なりと
言はば
吿げし
者のため、また
良心のために
食󠄃すな。
〔ヨハネ黙示録2章14節〕14 されど
我なんぢに
責むべき
一二の
事あり、
汝の
中にバラムの
敎を
保つ
者どもあり、バラムはバラクに
敎へ、
彼をしてイスラエルの
子孫の
前󠄃に
躓物を
置かしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はせ、かつ
淫行をなさしめたり。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
we all
〔ロマ書14章14節〕14 われ
如何なる
物も
自ら
潔󠄄からぬ
事なきを
主イエスに
在りて
知り、かつ
確く
信ず。ただ
潔󠄄からずと
思ふ
人にのみ
潔󠄄からぬなり。
〔ロマ書14章22節〕22 なんぢの
有てる
信仰を
己みづから
神の
前󠄃に
保て。
善しとする
所󠄃につきて
自ら
咎なき
者は
幸福なり。
〔コリント前書1章5節〕5 汝らはキリストに
在りて、
諸般のこと
即ち
凡ての
言と
凡ての
悟とに
富みたればなり。
〔コリント前書4章10節〕10 我等はキリストのために
愚なる
者となり、
汝らはキリストに
在りて
慧󠄄き
者となれり。
我等は
弱󠄃く
汝らは
强し、
汝らは
尊󠄅く
我らは
卑し。
〔コリント前書8章11節〕11 然らばキリストの
代りて
死に
給ひし
弱󠄃き
兄弟は、
汝の
知識によりて
亡ぶべし。
〔コリント前書13章2節〕2 假令われ
預言する
能力あり、
又󠄂すべての
奧義と
凡ての
知識とに
達󠄃し、また
山を
移すほどの
大なる
信仰ありとも、
愛なくば
數ふるに足らず。
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。
〔コリント前書15章34節〕34 なんぢら
醒めて
正しうせよ、
罪を
犯すな。
汝等のうちに
神を
知らぬ
者あり、
我が
斯く
言ふは
汝らを
辱しめんとてなり。
〔コロサイ書2章18節〕18 殊更に
謙󠄃遜をよそほひ、
御使を
拜する
者に
汝らの
褒美を
奪はるな。
斯る
者は
見し
所󠄃のものに
基き、
肉の
念に
隨ひて
徒らに
誇り、
we are
〔ロマ書14章14節〕14 われ
如何なる
物も
自ら
潔󠄄からぬ
事なきを
主イエスに
在りて
知り、かつ
確く
信ず。ただ
潔󠄄からずと
思ふ
人にのみ
潔󠄄からぬなり。
〔ロマ書14章22節〕22 なんぢの
有てる
信仰を
己みづから
神の
前󠄃に
保て。
善しとする
所󠄃につきて
自ら
咎なき
者は
幸福なり。
〔コリント前書1章5節〕5 汝らはキリストに
在りて、
諸般のこと
即ち
凡ての
言と
凡ての
悟とに
富みたればなり。
〔コリント前書4章10節〕10 我等はキリストのために
愚なる
者となり、
汝らはキリストに
在りて
慧󠄄き
者となれり。
我等は
弱󠄃く
汝らは
强し、
汝らは
尊󠄅く
我らは
卑し。
〔コリント前書8章4節〕4 偶像の
供物を
食󠄃ふことに
就きては、
我ら
偶像の
世になき
者なるを
知り、また
唯一の
神の
外には
神なきを
知る。
〔コリント前書8章7節〕7 然れど
人みな
此の
知識あるにあらず、
或人は
今もなほ
偶像に
慣れ、
偶像の
獻物として
食󠄃する
故に、その
良心よわくして
汚さるるなり。
〔コリント前書8章11節〕11 然らばキリストの
代りて
死に
給ひし
弱󠄃き
兄弟は、
汝の
知識によりて
亡ぶべし。
〔コリント前書13章2節〕2 假令われ
預言する
能力あり、
又󠄂すべての
奧義と
凡ての
知識とに
達󠄃し、また
山を
移すほどの
大なる
信仰ありとも、
愛なくば
數ふるに足らず。
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。
〔コリント前書15章34節〕34 なんぢら
醒めて
正しうせよ、
罪を
犯すな。
汝等のうちに
神を
知らぬ
者あり、
我が
斯く
言ふは
汝らを
辱しめんとてなり。
〔コロサイ書2章18節〕18 殊更に
謙󠄃遜をよそほひ、
御使を
拜する
者に
汝らの
褒美を
奪はるな。
斯る
者は
見し
所󠄃のものに
基き、
肉の
念に
隨ひて
徒らに
誇り、
もし人みづから知れりと思はば、知るべき程の事をも知らぬなり。
And if any man think that he knoweth anything, he knoweth nothing yet as he ought to know.
if
〔箴言26章12節〕12 汝おのれの
目に
自らを
智慧󠄄ある
者とする
人を
見るか
彼よりも
却て
愚なる
人に
望󠄇あり
〔箴言30章2節〕2 我は
人よりも
愚なり
我には
人の
聰明あらず~
(4) 天に
昇りまた
降りし
者は
誰か
風をその
掌中に
聚めし
者は
誰か
水を
衣につつみし
者は
誰か
地のすべての
限界を
定めし
者は
誰か その
名は
何ぞ その
子の
名は
何ぞ
汝これを
知るや 〔箴言30章4節〕
〔ロマ書11章25節〕25 兄弟よ、われ
汝らが
自己を
聰しとする
事なからん
爲に、この
奧義を
知らざるを
欲せず、
即ち
幾許のイスラエルの
鈍くなれるは、
異邦人の
入り
來りて
數滿つるに
及ぶ
時までなり。
〔ガラテヤ書6章3節〕3 人もし
有ること
無くして
自ら
有りとせば、
是みづから
欺くなり。
〔テモテ前書1章5節〕5 命令の
目的は、
淸き
心と
善き
良心と
僞りなき
信仰とより
出づる
愛にあり。~
(7) 律法の
敎師たらんと
欲して、
反つて
其の
言ふ
所󠄃その
確證する
所󠄃を
自ら
悟らず。 〔テモテ前書1章7節〕
〔テモテ前書6章3節〕3 もし
異なる
敎を
傳へて
健全󠄃なる
言、すなはち
我らの
主イエス・キリストの
言と
敬虔にかなふ
敎とを
肯はぬ
者あらば、
〔テモテ前書6章4節〕4 その
人は
傲慢にして
何をも
知らず、ただ
議論と
言爭とにのみ
耽るなり、
之によりて
嫉妬・
爭鬪・
誹謗・
惡しき
念おこり、
然れど人もし神を愛せば、その人、神に知られたるなり。
But if any man love God, the same is known of him.
is
〔出エジプト記33章12節〕12 茲にモーセ、ヱホバに
言けるは
視たまへ
汝はこの
民を
導󠄃き
上れと
我に
言たまひながら
誰を
我とともに
遣󠄃したまふかを
我にしらしめたまはず
汝かつて
言たまひけらく
我名をもて
汝を
知る
汝はまた
我前󠄃に
恩を
得たりと
〔出エジプト記33章17節〕17 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝が
言るこの
事をも
我爲ん
汝はわが
目の
前󠄃に
恩を
得たればなり
我名をもて
汝を
知なり
〔詩篇1章6節〕6 そはヱホバはただしきものの
途󠄃をしりたまふ されど
惡きものの
途󠄃はほろびん
〔詩篇17章3節〕3 なんぢわが
心をこころみ また
夜われにのぞみたまへり
斯てわれを
糺したまへど
我になにの
惡念あるをも
見出たまはざりき わが
口はつみを
犯すことなからん
〔詩篇139章2節〕2 なんぢはわが
坐るをも
立をもしり
又󠄂とほくよりわが
念をわきまへたまふ
〔ナホム書1章7節〕7 ヱホバは
善なる
者にして
患難の
時の
要󠄃害󠄅なり
彼は
己に
倚賴む
者を
善知たまふ
〔マタイ傳7章23節〕23 その
時われ
明白に
吿げん「われ
斷えて
汝らを
知らず、
不法をなす
者よ、
我を
離れされ」と。
〔ヨハネ傳21章17節〕17 三度いひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
我を《[△]》
愛するか』ペテロ
三度『われを《[△]》
愛するか』と
言ひ
給ふを
憂ひて
言ふ『
主よ、
知りたまはぬ
處なし、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
識りたまふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羊をやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔ロマ書8章29節〕29 神は
預じめ
知りたまふ
者を
御子の
像に
象らせんと
預じめ
定め
給へり。これ
多くの
兄弟のうちに、
御子を
嫡子たらせんが
爲なり。
〔ロマ書11章2節〕2 神はその
預じめ
知り
給ひし
民を
棄て
給ひしにあらず。
汝らエリヤに
就きて
聖󠄄書に
云へることを
知らぬか、
彼イスラエルを
神に
訴へて
言ふ、
〔ガラテヤ書4章9節〕9 今は
神を
知り、
寧ろ
神に
知られたるに、
何ぞ
復かの
弱󠄃くして
賤しき
小學に
還󠄃りて、
再びその
僕たらんとするか。
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
〔ヨハネ黙示録2章9節〕9 われ
汝の
艱難と
貧󠄃窮とを
知る――されど
汝は
富める
者なり。
我はまた
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、サタンの
會に
屬く
者より
汝が
譏を
受くるを
知る。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕13 われ
汝の
住󠄃むところを
知る、
彼處にはサタンの
座位あり、
汝わが
名を
保ち、わが
忠實なる
證人アンテパスが、
汝等のうち
即ちサタンの
住󠄃む
所󠄃にて
殺されし
時も、なほ
我を
信ずる
信仰を
棄てざりき。
〔ヨハネ黙示録2章19節〕19 われ
汝の
行爲および
汝の
愛と
信仰と
職と
忍󠄄耐とを
知る、
又󠄂なんぢの
初の
行爲よりは
後の
行爲の
多きことを
知る。
〔ヨハネ黙示録3章8節〕8 われ
汝の
行爲を
知る、
視よ、
我なんぢの
前󠄃に
開けたる
門を
置く、これを
閉ぢ
得る
者なし。
汝すこしの
力ありて、
我が
言を
守り、
我が
名を
否まざりき。
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
〔ヨハネ黙示録3章15節〕15 われ
汝の
行爲を
知る、なんぢは
冷かにもあらず
熱きにもあらず、
我はむしろ
汝が
冷かならんか、
熱からんかを
願ふ。
〔ヨハネ黙示録3章16節〕16 かく
熱きにもあらず、
冷かにもあらず、ただ
微溫きが
故に、
我なんぢを
我が
口より
吐出さん。
love
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。
〔コリント前書2章9節〕9 錄して 『
神のおのれを
愛する
者のために
備へ
給ひし
事は、
眼いまだ
見ず、
耳いまだ
聞かず、
人の
心いまだ
思はざりし
所󠄃なり』と
有るが
如し。
〔ヤコブ書1章12節〕12 試鍊に
耐ふる
者は
幸福なり、
之を
善しとせらるる
時は、
主のおのれを
愛する
者に
約束し
給ひし、
生命の
冠冕を
受くべければなり。
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
〔ヨハネ第一書5章2節〕2 我等もし
神を
愛して、その
誡命を
行はば、
之によりて
神の
子供を
愛することを
知る。
〔ヨハネ第一書5章3節〕3 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。
偶像の供物を食󠄃ふことに就きては、我ら偶像の世になき者なるを知り、また唯一の神の外には神なきを知る。
As concerning therefore the eating of those things that are offered in sacrifice unto idols, we know that an idol is nothing in the world, and that there is none other God but one.
there is
〔申命記3章24節〕24 主ヱホバよ
汝は
汝の
大なる
事と
汝の
强き
手を
僕に
見すことを
始めたまへり
天にても
地にても
何の
神か
能なんぢの
如き
事業を
爲し
汝のごとき
能力を
有んや
〔申命記4章39節〕39 然ば
汝今日知て
心に
思念べし
上は
天下は
地においてヱホバは
神にいましその
外には
神有こと
無し
〔申命記6章4節〕4 イスラエルよ
聽け
我らの
神ヱホバは
惟一のヱホバなり
〔申命記32章39節〕39 汝ら
今觀よ
我こそは
彼なり
我の
外には
神なし
殺すこと
活すこと
擊こと
愈すことは
凡て
我是を
爲す
我手より
救ひ
出すことを
得る
者あらず
〔イザヤ書37章16節〕16 ケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神よ ただ
汝のみ
地のうへなるよろづの
國の
神なり なんぢは
天地をつくりたまへり
〔イザヤ書37章20節〕20 さればわれらの
神ヱホバよ
今われらをアツスリヤ
王の
手より
救ひいだして
地のもろもろの
國にただ
汝のみヱホバなることを
知しめたまへ
〔イザヤ書44章6節〕6 ヱホバ、イスラエルの
王イスラエルをあがなふもの
萬軍のヱホバ
如此いひたまふ われは
始なりわれは
終󠄃なり われの
外に
神あることなし
〔イザヤ書44章8節〕8 なんぢら
懼るるなかれ
慴くなかれ
我いにしへより
聞せたるにあらずや
吿しにあらずや なんぢらはわが
證人なり われのほか
神あらんや
我のほかには
磐あらず われその
一つだに
知ことなし
〔イザヤ書44章24節〕24 なんぢを
贖ひなんぢを
胎內につくれるヱホバかく
言たまふ
我はヱホバなり
我よろづのものを
創造󠄃し ただ
我のみ
天をのべ みづから
地をひらき
〔イザヤ書45章5節〕5 われはヱホバなり
我のほかに
神なし
一人もなし
汝われをしらずといへども
我なんぢを
固うせん
〔イザヤ書45章14節〕14 ヱホバ
如此いひたまふ エジプトがはたらきて
得しものとエテオピアがあきなひて
得しものとはなんぢの
有とならん また
身のたけ
高きセバ
人きたりくだりて
汝にしたがひ
繩につながれて
降り なんぢのまへに
伏しなんぢに
祈りていはん まことに
神はなんぢの
中にいませり このほかに
神なし
一人もなしと
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
〔マルコ傳12章29節〕29 イエス
答へたまふ『
第一は
是なり「イスラエルよ
聽け、
主なる
我らの
神は
唯一の
主なり。
〔コリント前書8章6節〕6 我らには
父󠄃なる
唯一の
神あるのみ、
萬物これより
出で、
我らも
亦これに
歸す。また
唯一の
主イエス・キリストあるのみ、
萬物これに
由り、
我らも
亦これに
由れり。
〔エペソ書4章6節〕6 凡ての
者の
父󠄃なる
神は
一つなり。
神は
凡てのものの
上に
在し、
凡てのものを
貫き、
凡てのものの
內に
在したまふ。
〔テモテ前書1章17節〕17 願くは
萬世の
王、すなはち
朽ちず
見えざる
唯一の
神に、
世々限りなく
尊󠄅貴と
榮光とあらん
事を、アァメン。
〔テモテ前書2章5節〕5 それ
神は
唯一なり、また
神と
人との
間の
中保も
唯一にして、
人なるキリスト・イエス
是なり。
〔ユダ書1章25節〕25 即ち
我らの
救主なる
唯一の
神に、
榮光・
稜威・
權力・
權威、われらの
主イエス・キリストに
由りて、
萬世の
前󠄃にも
今も
萬世までも
在らんことを、アァメン
we know
〔詩篇115章4節〕4 かれらの
偶像はしろかねと
金にして
人の
手のわざなり~
(8) 此をつくる
者とこれに
依賴むものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔イザヤ書41章24節〕24 視よなんぢらは
無もののごとし なんぢらの
事はむなし なんぢらを
撰ぶものは
憎むべきものなり
〔イザヤ書44章8節〕8 なんぢら
懼るるなかれ
慴くなかれ
我いにしへより
聞せたるにあらずや
吿しにあらずや なんぢらはわが
證人なり われのほか
神あらんや
我のほかには
磐あらず われその
一つだに
知ことなし
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし
〔エレミヤ記10章14節〕14 すべての
人は
獸の
如くにして
智なしすべての
鑄匠はその
作りし
像のために
辱をとる
其鑄るところの
像は
僞物にしてその
中に
靈魂なければなり
〔エレミヤ記51章17節〕17 すべての
人は
獸のごとくにして
智慧󠄄なし
諸の
鑄物師はその
作りし
像のために
辱を
取る
其鑄るところの
像は
僞の
者にしてその
中に
靈なし
〔エレミヤ記51章18節〕18 其等は
空󠄃しき
者にして
迷󠄃妄の
工作なりわが
臨むとき
其等は
滅べし
〔ハバクク書2章19節〕19 木にむかひて
興ませと
言ひ
語はぬ
石にむかひて
起󠄃たまへと
言ふ
者は
禍なるかな
是あに
敎晦を
爲んや
視よ
是は
金銀に
着せたる
者にてその
中には
全󠄃く
氣息なし
〔ハバクク書2章20節〕20 然りといへどもヱホバはその
聖󠄄殿に
在ますぞかし
全󠄃地その
御前󠄃に
默すべし
〔使徒行傳19章26節〕26 然るに、かのパウロは
手にて
造󠄃れる
物は
神にあらずと
云ひて、
唯にエペソのみならず、
殆ど
全󠄃アジヤにわたり、
多くの
人々を
説き
勸めて
惑したり、これ
亦なんぢらの
見聞する
所󠄃なり。
〔コリント前書10章19節〕19 然らば
我が
言ふところは
何ぞ、
偶像の
供物はあるものと
言ふか、また
偶像はあるものと
言ふか。
〔コリント前書10章20節〕20 否、
我は
言ふ、
異邦人の
供ふる
物は
神に
供ふるにあらず、
惡鬼に
供ふるなりと。
我なんぢらが
惡鬼と
交るを
欲せず。
神と稱ふるもの、或は天に或は地にありて、多くの神、おほくの主あるが如くなれど、
For though there be that are called gods, whether in heaven or in earth, (as there be gods many, and lords many,)
that
〔申命記10章17節〕17 汝の
神ヱホバは
神の
神主の
主大にしてかつ
權能ある
畏るべき
神にましまし
人を
偏󠄃り
視ずまた
賄賂を
受ず
〔エレミヤ記2章11節〕11 その
神を
神にあらざる
者に
易たる
國ありや
然るに
我民はその
榮を
益なき
物にかへたり
〔エレミヤ記2章28節〕28 汝がおのれの
爲に
造󠄃りし
神はいづこにあるやもし
汝が
災にあふときかれら
汝を
救ふを
得ば
起󠄃つべきなりそはユダよ
汝の
神は
汝の
邑の
數に
同じければなり
〔エレミヤ記11章13節〕13 ユダよ
汝の
神の
數は
汝の
邑の
數のごとし
且汝らヱルサレムの
衢の
數にしたがひて
恥べき
者に
壇をたてたり
即ちバアルに
香を
焚んとて
壇をたつ
〔ダニエル書5章4節〕4 すなはち
彼らは
酒をのみて
金銀銅鐵木石などの
神を
讃たたへたりしが
〔ヨハネ傳10章34節〕34 イエス
答へ
給ふ『なんぢらの
律法に「われ
言ふ、
汝らは
神なり」と
錄されたるに
非ずや。
〔ヨハネ傳10章35節〕35 かく
神の
言を
賜はりし
人々を
神と
云へり。
聖󠄄書は
廢るべきにあらず、
〔ガラテヤ書4章8節〕8 然れど
汝ら
神を
知らざりし
時は、その
實神にあらざる
神々に
事へたり。
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
我らには父󠄃なる唯一の神あるのみ、萬物これより出で、我らも亦これに歸す。また唯一の主イエス・キリストあるのみ、萬物これに由り、我らも亦これに由れり。
But to us there is but one God, the Father, of whom are all things, and we in him; and one Lord Jesus Christ, by whom are all things, and we by him.
and one
〔マタイ傳11章27節〕27 凡の
物は
我わが
父󠄃より
委ねられたり。
子を
知る
者は
父󠄃の
外になく、
父󠄃をしる
者は
子または
子の
欲するままに
顯すところの
者の
外になし。
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔ヨハネ傳5章20節〕20 父󠄃は
子を
愛してその
爲す
所󠄃をことごとく
子に
示したまふ。また
更に
大なる
業を
示し
給はん、
汝等をして
怪しましめん
爲なり。~
(29) 善をなしし
者は
生命に
甦へり、
惡を
行ひし
者は
審判󠄄に
甦へるべし。
〔ヨハネ傳5章29節〕
〔ヨハネ傳17章23節〕23 即ち
我かれらに
居り、
汝われに
在し、
彼ら
一つとなりて
全󠄃くせられん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことと、
我を
愛し
給ふごとく
彼らをも
愛し
給ふこととを、
世の
知らん
爲なり。
〔使徒行傳2章36節〕36 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳5章31節〕31 神は
彼を
君とし
救主として
己が
右にあげ、
悔改と
罪の
赦とをイスラエルに
與へしめ
給ふ。
〔コリント前書12章3節〕3 然れば
我なんぢらに
示さん、
神の
御靈に
感じて
語る
者は、
誰も『イエスは
詛はるべき
者なり』と
言はず、また
聖󠄄靈に
感ぜざれば、
誰も『イエスは
主なり』と
言ふ
能はず。
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(23) この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔ピリピ書2章9節〕9 この
故に
神は
彼を
高く
上げて、
之に
諸般の
名にまさる
名を
賜ひたり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
〔コロサイ書1章16節〕16 萬の
物は《[*]》
彼によりて
造󠄃らる、
天に
在るもの、
地に
在るもの、
見ゆるもの、
見えぬもの、
或は
位、あるひは
支配、あるひは
政治、あるひは
權威、みな
彼によりて
造󠄃られ、
彼のために
造󠄃られたればなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔コロサイ書1章17節〕17 彼は
萬の
物より
先にあり、
萬の
物は《[*]》
彼によりて
保つことを
得るなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔テモテ前書2章5節〕5 それ
神は
唯一なり、また
神と
人との
間の
中保も
唯一にして、
人なるキリスト・イエス
是なり。
〔テモテ前書2章6節〕6 彼は
己を
與へて
凡ての
人の
贖價となり
給へり、
時至りて
證せらる。
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
〔ヨハネ黙示録1章18節〕18 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。
and we
〔ヨハネ傳14章20節〕20 その
日には、
我わが
父󠄃に
居り、なんぢら
我に
居り、われ
汝らに
居ることを
汝ら
知らん。
〔ヨハネ傳17章21節〕21 これ
皆一つとならん
爲なり。
父󠄃よ、なんぢ
我に
在し、
我なんぢに
居るごとく、
彼らも
我らに
居らん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことを
世の
信ぜん
爲なり。~
(23) 即ち
我かれらに
居り、
汝われに
在し、
彼ら
一つとなりて
全󠄃くせられん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことと、
我を
愛し
給ふごとく
彼らをも
愛し
給ふこととを、
世の
知らん
爲なり。 〔ヨハネ傳17章23節〕
and we by
〔ヨハネ傳1章3節〕3 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。
〔コロサイ書1章6節〕6 この
福音󠄃は
全󠄃世界にも
及び、
果を
結びて
增々大になれり。
汝らが
神の
恩惠をききて、
眞に
之を
知りし
日より、
汝らの
中に
然りしが
如し。
〔ヘブル書1章2節〕2 この
末の
世には
御子によりて、
我らに
語り
給へり。
神は
曾て
御子を
立てて
萬の
物の
世嗣となし、また
御子によりて
諸般の
世界を
造󠄃り
給へり。
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
in him
〔コリント前書6章13節〕13 食󠄃物は
腹のため、
腹は
食󠄃物のためなり。
然れど
神は
之をも
彼をも
亡し
給はん。
身は
淫行をなさん
爲にあらず、
主の
爲なり、
主はまた
身の
爲なり。
of whom
〔使徒行傳17章28節〕28 我らは
神の
中に
生き、
動きまた
在るなり。
汝らの
詩人の
中の
或者どもも「
我らは
又󠄂その
裔なり」と
云へる
如し。
〔ロマ書11章36節〕36 これ
凡ての
物は
神より
出で
神によりて
成り、
神に
歸すればなり、
榮光とこしへに
神にあれ。アァメン。
〔エペソ書4章6節〕6 凡ての
者の
父󠄃なる
神は
一つなり。
神は
凡てのものの
上に
在し、
凡てのものを
貫き、
凡てのものの
內に
在したまふ。
one God
〔ヨナ書1章9節〕9 ヨナ
彼等にいひけるは
我はヘブル
人にして
海と
陸とを
造󠄃りたまひし
天の
神ヱホバを
畏るる
者なり
〔マラキ書2章10節〕10 我儕の
父󠄃は
皆同一なるにあらずや われらを
造󠄃りし
神は
同一なるにあらずや
我儕先祖等の
契󠄅約を
破りて
各々おのれの
兄弟にいつはりを
行ふは
何ぞ
〔ヨハネ傳14章9節〕9 イエス
言ひ
給ふ『ピリポ、
我かく
久しく
汝らと
偕に
居りしに、
我を
知らぬか。
我を
見し
者は
父󠄃を
見しなり、
如何なれば「
我らに
父󠄃を
示せ」と
言ふか。
〔ヨハネ傳14章10節〕10 我の
父󠄃に
居り、
父󠄃の
我に
居給ふことを
信ぜぬか。わが
汝等にいふ
言は
己によりて
語るにあらず、
父󠄃われに
在して
御業をおこなひ
給ふなり。
〔ヨハネ傳17章3節〕3 永遠󠄄の
生命は、
唯一の
眞の
神に
在す
汝と
汝の
遣󠄃し
給ひしイエス・キリストとを
知るにあり。
〔ヨハネ傳20章17節〕17 イエス
言ひ
給ふ『われに
觸るな、
我いまだ
父󠄃の
許に
昇らぬ
故なり。
我が
兄弟たちに
徃きて「
我はわが
父󠄃、
即ち
汝らの
父󠄃、わが
神、
即ち
汝らの
神に
昇る」といへ』
〔コリント前書8章4節〕4 偶像の
供物を
食󠄃ふことに
就きては、
我ら
偶像の
世になき
者なるを
知り、また
唯一の
神の
外には
神なきを
知る。
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
〔エペソ書3章14節〕14 -15 この
故に
我は
天と
地とに
在る《[*]》
諸族の
名の
起󠄃るところの
父󠄃に
跪づきて
願ふ。[*或は「全󠄃家」と譯す。]
〔エペソ書4章6節〕6 凡ての
者の
父󠄃なる
神は
一つなり。
神は
凡てのものの
上に
在し、
凡てのものを
貫き、
凡てのものの
內に
在したまふ。
〔ペテロ前書1章2節〕2 即ち
父󠄃なる
神の
預じめ
知り
給ふところに
隨ひて、
御靈の
潔󠄄により
柔順ならんため、イエス・キリストの
血の
灑を
受けんために
選󠄄ばれたる
者に
贈る。
願くは
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
增さんことを。
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
然れど人みな此の知識あるにあらず、或人は今もなほ偶像に慣れ、偶像の獻物として食󠄃する故に、その良心よわくして汚さるるなり。
Howbeit there is not in every man that knowledge: for some with conscience of the idol unto this hour eat it as a thing offered unto an idol; and their conscience being weak is defiled.
there
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。
〔コリント前書1章11節〕11 わが
兄弟よ、クロエの
家の
者、なんぢらの
中に
紛爭あることを
我に
知らせたり。
with
〔ロマ書14章14節〕14 われ
如何なる
物も
自ら
潔󠄄からぬ
事なきを
主イエスに
在りて
知り、かつ
確く
信ず。ただ
潔󠄄からずと
思ふ
人にのみ
潔󠄄からぬなり。
〔ロマ書14章23節〕23 疑ひつつ
食󠄃ふ
者は
罪せらる。これ
信仰によらぬ
故なり、
凡て
信仰によらぬ
事は
罪なり。
〔コリント前書8章9節〕9 然れど
心して
汝らの
有てる
此の
自由を
弱󠄃き
者の
躓物とすな。
〔コリント前書8章10節〕10 人もし
知識ある
汝が
偶像の
宮にて
食󠄃事するを
見んに、その
人弱󠄃きときは
良心そそのかされて
偶像の
獻物を
食󠄃せざらんや。
〔コリント前書10章28節〕28 人もし
此は
犧牲にせし
肉なりと
言はば
吿げし
者のため、また
良心のために
食󠄃すな。
〔コリント前書10章29節〕29 良心とは
汝の
良心にあらず、かの
人の
良心を
言ふなり。
何ぞわが
自由を
他の
人の
良心によりて
審かるる
事をせん。
我らを神の前󠄃に立たしむるものは食󠄃物にあらず、されば食󠄃するも益なく、食󠄃せざるも損なし。
But meat commendeth us not to God: for neither, if we eat, are we the better; neither, if we eat not, are we the worse.
are we the better
無し
meat
〔ロマ書14章17節〕17 それ
神の
國は
飮食󠄃にあらず、
義と
平󠄃和と
聖󠄄靈によれる
歡喜とに
在るなり。
〔コリント前書6章13節〕13 食󠄃物は
腹のため、
腹は
食󠄃物のためなり。
然れど
神は
之をも
彼をも
亡し
給はん。
身は
淫行をなさん
爲にあらず、
主の
爲なり、
主はまた
身の
爲なり。
〔コロサイ書2章20節〕20 汝等もしキリストと
共に
死にて
此の
世の
小學を
離れしならば、
何ぞなほ
世に
生ける
者のごとく
人の
誡命と
敎とに
循ひて~
(23) これらの
誡命は、みづから
定めたる
禮拜と
謙󠄃遜と
身を
惜まぬ
事とによりて
知慧󠄄あるごとく
見ゆれど、
實は
肉慾の
放縱を
防ぐ
力なし。 〔コロサイ書2章23節〕
〔ヘブル書13章9節〕9 各樣の
異なる
敎のために
惑さるな。
飮食󠄃によらず、
恩惠によりて
心を
堅うするは
善し、
飮食󠄃によりて
步みたる
者は
益を
得ざりき。
然れど心して汝らの有てる此の自由を弱󠄃き者の躓物とすな。
But take heed lest by any means this liberty of yours become a stumblingblock to them that are weak.
a stumbling~block
〔レビ記19章14節〕14 汝聾者を
詛ふべからずまた
瞽者の
前󠄃に
礙物をおくべからず
汝の
神を
畏るべし
我はヱホバなり
〔イザヤ書57章14節〕14 また
人いはん
土をもり
土をもりて
途󠄃をそなへよ わが
民のみちより
躓礙をとりされと
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや
〔エゼキエル書44章12節〕12 彼等その
偶像の
前󠄃にて
民に
事ヘイスラエルの
家を
礙かせて
罪におちいらしめたるが
故に
主ヱホバ
言ふ
我手をあげて
彼らを
罰し
彼らをしてその
罪を
蒙らしめたり
〔ロマ書14章13節〕13 然れば
今より
後、われら
互に
審くべからず、
寧ろ
兄弟のまへに
妨碍または
躓物を
置かぬように
心を
決めよ。~
(15) もし
食󠄃物によりて
兄弟を
憂ひしめば、
汝は
愛によりて
步まざるなり、キリストの
代りて
死に
給ひし
人を
汝の
食󠄃物によりて
亡すな。 〔ロマ書14章15節〕
〔ロマ書14章20節〕20 なんぢ
食󠄃物のために
神の
御業を
毀つな。
凡ての
物は
潔󠄄し、されど
之を
食󠄃ひて
人を
躓かする
者には
惡とならん。
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。
〔ヨハネ黙示録2章14節〕14 されど
我なんぢに
責むべき
一二の
事あり、
汝の
中にバラムの
敎を
保つ
者どもあり、バラムはバラクに
敎へ、
彼をしてイスラエルの
子孫の
前󠄃に
躓物を
置かしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はせ、かつ
淫行をなさしめたり。
liberty
無し
take
〔マタイ傳18章6節〕6 然れど
我を
信ずる
此の
小き
者の
一人を
躓かする
者は、
寧ろ
大なる
碾臼を
頸に
懸けられ、
海の
深處に
沈められんかた
益なり。
〔マタイ傳18章7節〕7 この
世は
躓物あるによりて
禍害󠄅なるかな。
躓物は
必ず
來らん、されど
躓物を
來らする
人は
禍害󠄅なるかな。
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔ルカ傳17章1節〕1 イエス
弟子たちに
言ひ
給ふ『
躓物は
必ず
來らざるを
得ず、されど
之を
來らす
者は
禍害󠄅なるかな。
〔ルカ傳17章2節〕2 この
小き
者の
一人を
躓かするよりは、
寧ろ
碾臼の
石を
頸に
懸けられて、
海に
投げ
入れられんかた
善きなり。
〔ロマ書14章20節〕20 なんぢ
食󠄃物のために
神の
御業を
毀つな。
凡ての
物は
潔󠄄し、されど
之を
食󠄃ひて
人を
躓かする
者には
惡とならん。
〔ロマ書14章21節〕21 肉を
食󠄃はず、
葡萄酒を
飮まず、その
他なんぢの
兄弟を
躓かする
事をせぬは
善し。
〔コリント前書8章10節〕10 人もし
知識ある
汝が
偶像の
宮にて
食󠄃事するを
見んに、その
人弱󠄃きときは
良心そそのかされて
偶像の
獻物を
食󠄃せざらんや。
〔コリント前書10章29節〕29 良心とは
汝の
良心にあらず、かの
人の
良心を
言ふなり。
何ぞわが
自由を
他の
人の
良心によりて
審かるる
事をせん。
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。
〔ペテロ前書2章16節〕16 なんぢら
自由なる
者のごとく
爲とも、その
自由をもて
惡の
覆となさず、
神の
僕のごとく
爲よ。
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
weak
〔ロマ書14章1節〕1 なんぢら
信仰の
弱󠄃き
者を
容れよ、その
思ふところを
詰るな。
〔ロマ書14章2節〕2 或人は
凡ての
物を
食󠄃ふを
可しと
信じ、
弱󠄃き
人はただ
野菜を
食󠄃ふ。
〔ロマ書15章1節〕1 われら
强き
者はおのれを
喜ばせずして、
力なき
者の
弱󠄃を
負󠄅ふべし。
〔コリント前書8章12節〕12 斯のごとく
汝ら
兄弟に
對して
罪を
犯し、その
弱󠄃き
良心を
傷めしむるは、キリストに
對して
罪を
犯すなり。
〔コリント前書9章22節〕22 弱󠄃き
者には
弱󠄃き
者となれり、これ
弱󠄃き
者を
得んためなり。
我すべての
人には
凡ての
人の
狀に
從へり、これ
如何にもして
幾許かの
人を
救はんためなり。
〔コリント後書11章21節〕21 われ
恥ぢて
言ふ、
我らは
弱󠄃き
者の
如くなりき。されど
人の
雄々しき
所󠄃は
我もまた
雄々し、われ
愚にも
斯く
言ふなり。
人もし知識ある汝が偶像の宮にて食󠄃事するを見んに、その人弱󠄃きときは良心そそのかされて偶像の獻物を食󠄃せざらんや。
For if any man see thee which hast knowledge sit at meat in the idol's temple, shall not the conscience of him which is weak be emboldened to eat those things which are offered to idols;
emboldened
〔コリント前書8章1節〕1 偶像の
供物に
就きては
我等みな
知識あることを
知る。
知識は
人を
誇らしめ、
愛は
德を
建つ。
shall not
〔ロマ書14章14節〕14 われ
如何なる
物も
自ら
潔󠄄からぬ
事なきを
主イエスに
在りて
知り、かつ
確く
信ず。ただ
潔󠄄からずと
思ふ
人にのみ
潔󠄄からぬなり。
〔ロマ書14章23節〕23 疑ひつつ
食󠄃ふ
者は
罪せらる。これ
信仰によらぬ
故なり、
凡て
信仰によらぬ
事は
罪なり。
〔コリント前書10章28節〕28 人もし
此は
犧牲にせし
肉なりと
言はば
吿げし
者のため、また
良心のために
食󠄃すな。
〔コリント前書10章29節〕29 良心とは
汝の
良心にあらず、かの
人の
良心を
言ふなり。
何ぞわが
自由を
他の
人の
良心によりて
審かるる
事をせん。
sit
〔民數紀略25章2節〕2 その
婦󠄃女等其神々に
犧牲を
獻る
時に
民を
招けば
民は
徃て
食󠄃ふことを
爲しかつその
神々を
拜めり
〔士師記9章27節〕27 民田野に
出て
葡萄を
收穫れこれを
踐み
絞りて
祭禮をなしその
神の
社に
入り
食󠄃ひかつ
飮みてアビメレクを
詛ふ
〔アモス書2章8節〕8 彼らは
質に
取れる
衣服󠄃を
一切の
壇の
傍に
敷きてその
上に
偃し
罰金をもて
得たる
酒をその
神の
家に
飮む
〔コリント前書10章20節〕20 否、
我は
言ふ、
異邦人の
供ふる
物は
神に
供ふるにあらず、
惡鬼に
供ふるなりと。
我なんぢらが
惡鬼と
交るを
欲せず。
〔コリント前書10章21節〕21 なんぢら
主の
酒杯と
惡鬼の
酒杯とを
兼󠄄飮むこと
能はず。
主の
食󠄃卓と
惡鬼の
食󠄃卓とに
兼󠄄與ること
能はず。
which hast
〔コリント前書8章1節〕1 偶像の
供物に
就きては
我等みな
知識あることを
知る。
知識は
人を
誇らしめ、
愛は
德を
建つ。
然らばキリストの代りて死に給ひし弱󠄃き兄弟は、汝の知識によりて亡ぶべし。
And through thy knowledge shall the weak brother perish, for whom Christ died?
shall
〔ロマ書14章15節〕15 もし
食󠄃物によりて
兄弟を
憂ひしめば、
汝は
愛によりて
步まざるなり、キリストの
代りて
死に
給ひし
人を
汝の
食󠄃物によりて
亡すな。
〔ロマ書14章20節〕20 なんぢ
食󠄃物のために
神の
御業を
毀つな。
凡ての
物は
潔󠄄し、されど
之を
食󠄃ひて
人を
躓かする
者には
惡とならん。
〔ロマ書14章21節〕21 肉を
食󠄃はず、
葡萄酒を
飮まず、その
他なんぢの
兄弟を
躓かする
事をせぬは
善し。
〔ロマ書15章1節〕1 われら
强き
者はおのれを
喜ばせずして、
力なき
者の
弱󠄃を
負󠄅ふべし。~
(3) キリストだに
己を
喜ばせ
給はざりき。
錄して『なんぢを
謗る
者の
謗は
我に
及べり』とあるが
如し。 〔ロマ書15章3節〕
〔コリント前書8章13節〕13 この
故に、もし
食󠄃物わが
兄弟を
躓かせんには、
兄弟を
躓かせぬ
爲に、
我は
何時までも
肉を
食󠄃はじ。
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
斯のごとく汝ら兄弟に對して罪を犯し、その弱󠄃き良心を傷めしむるは、キリストに對して罪を犯すなり。
But when ye sin so against the brethren, and wound their weak conscience, ye sin against Christ.
when
〔創世記20章9節〕9 斯てアビメレク、アブラハムを
召て
之に
言けるは
爾我等に
何を
爲すや
我何の
惡き
事を
爾になしたれば
爾大なる
罪を
我とわが
國に
蒙らしめんとせしか
爾爲べからざる
所󠄃爲を
我に
爲したり
〔創世記42章22節〕22 ルベンかれらに
對ていひけるは
我なんぢらにいひて
童子に
罪ををかすなかれといひしにあらずや
然るに
汝等きかざりき
是故に
視よ
亦彼の
血をながせし
罪をたゞさると
〔出エジプト記32章21節〕21 モーセ、アロンに
言けるは
此民汝に
何をなしてか
汝かれらに
大なる
罪を
犯させしや
〔サムエル前書2章25節〕25 人もし
人にむかひて
罪ををかさば
神之をさばかんされど
人もしヱホバに
向ひて
罪ををかさば
誰かこれがためにとりなしをなさんやとしかれども
其子父󠄃のことばを
聽ざりきそはヱホバかれらを
殺さんと
思ひたまへばなり
〔サムエル前書19章4節〕4 ヨナタン
其父󠄃サウルに
向ひダビデを
褒揚ていひけるは
願くは
王其僕ダビデにむかひて
罪ををかすなかれ
彼は
汝に
罪ををかさずまた
彼が
汝になす
行爲ははなはだ
善し
〔サムエル前書19章5節〕5 またかれは
生命をかけてかのペリシテ
人をころしたりしかしてヱホバ、イスラエルの
人々のためにおほいなる
救をほどこしたまふ
汝見てよろこべりしかるに
何ぞゆゑなくしてダビデをころし
無辜者の
血をながして
罪ををかさんとするや
〔サムエル前書24章11節〕11 わが
父󠄃よ
視よわが
手にある
汝の
衣の
裾を
見よわが
汝の
衣の
裾をきりて
汝を
殺さざるを
見ばわが
手には
惡も
罪過󠄃もなきことを
汝見て
知るべし
我汝に
罪ををかせしことなし
然るに
汝わが
生命をとらんとねらふ
〔マタイ傳18章21節〕21 爰にペテロ
御許に
來りて
言ふ『
主よ、わが
兄弟われに
對して
罪を
犯さば
幾たび
赦すべきか、
七度までか』
ye sin against
〔出エジプト記16章8節〕8 モーセまた
言けるはヱホバ
夕には
汝等に
肉を
與へて
食󠄃はしめ
朝󠄃にはパンをあたへて
飽󠄄しめたまはん
其はヱホバ
己にむかひて
汝等が
呟くところの
怨言を
聞給へばなり
我儕を
誰と
爲や
汝等の
怨言は
我等にむかひてするに
非ずヱホバにむかひてするなり
〔マタイ傳12章49節〕49 斯て
手をのべ、
弟子たちを
指して
言ひたまふ『
視よ、これは
我が
母、わが
兄弟なり。
〔マタイ傳12章50節〕50 誰にても
天にいます
我が
父󠄃の
御意󠄃をおこなふ
者は、
即ち
我が
兄弟、わが
姉妹、わが
母なり』
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔マタイ傳25章40節〕40 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」
〔マタイ傳25章45節〕45 ここに
王こたへて
言はん「
誠になんぢらに
吿ぐ、
此等のいと
小きものの
一人に
爲さざりしは、
卽ち
我になさざりしなり」と。
〔使徒行傳9章4節〕4 かれ
地に
倒れて『サウロ、サウロ、
何ぞ
我を
迫󠄃害󠄅するか』といふ
聲をきく。
〔使徒行傳9章5節〕5 彼いふ『
主よ、なんぢは
誰ぞ』
答へたまふ『われは
汝が
迫󠄃害󠄅するイエスなり。
〔コリント前書12章12節〕12 體は
一つにして
肢は
多し、
體の
肢は
多くとも
一つの
體なるが
如く、キリストも
亦然り。
この故に、もし食󠄃物わが兄弟を躓かせんには、兄弟を躓かせぬ爲に、我は何時までも肉を食󠄃はじ。
Wherefore, if meat make my brother to offend, I will eat no flesh while the world standeth, lest I make my brother to offend.
if meat
〔ロマ書14章21節〕21 肉を
食󠄃はず、
葡萄酒を
飮まず、その
他なんぢの
兄弟を
躓かする
事をせぬは
善し。
〔コリント前書6章12節〕12 一切のもの
我に
可からざるなし、
然れど
一切のもの
益あるにあらず。
一切のもの
我に
可からざるなし、
然れど
我は
何物にも
支配せられず、
〔コリント前書9章12節〕12 もし
他の
人なんぢらに
對してこの
權あらんには、
况て
我らをや。
然れど
我等はこの
權を
用ひざりき。
唯キリストの
福音󠄃に
障碍なきやうに
一切のことを
忍󠄄ぶなり。
〔コリント前書9章19節〕19 われ
凡ての
人に
對して
自主の
者なれど、
更に
多くの
人を
得んために、
自ら
凡ての
人の
奴隷となれり。~
(23) われ
福音󠄃のために
凡ての
事をなす、これ
我も
共に
福音󠄃に
與らん
爲なり。 〔コリント前書9章23節〕
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
〔テモテ後書3章8節〕8 彼の
者らはヤンネとヤンブレとがモーセに
逆󠄃ひし
如く、
眞理に
逆󠄃ふもの、
心の
腐れたる
者、また
信仰につきて
棄てられたる
者なり。
〔テモテ後書3章9節〕9 されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。